小野妹子遣隋使派遣1400年記念事業の最終イベントとして
今日は妹子行列イベントが盛大に大津市和邇界隈で行われました。
私は式典の司会と行列巡航のアナウンスという役目を頂き参加しました。
小野妹子役に 目方信大津市長
妻役に 2006 準ミスインターナショナル日本代表 和邇信子さん
聖徳太子役に 山川小野自治会長さんが遣隋使船に乗船し練り歩きました。
当時の服装を再現し使者を何十人も従えてのタイムスリップしたステキな行列でした。
そして今日のタイトル☆結婚と仕事☆
いつの時代も結婚と仕事という内容は女性に難関となって議題にあがります。
先日もある広告会社の編集長より「お茶しませんか?」とお誘いを頂き、ドーナツをほおばりながら話しました。
男女参画を最近は声を大にして語られていますが、私が感じる男女参画と実質とはずれがあるような気がしています。
私も結婚・2度の出産を経験し、それでも仕事を重ねてきました。
世間では女性だからとか子供がいるからという批判はなく、反対に「良くがんばってるね~」と
応援してくださったように気がします。
しかし、どこかに引っかかる・・・それは、自分の中にいるもう1人の自分と子供達を前にした母である自分が
一番うるさいのです。自分が爆発するのです。
仕事でスキルアップしたいという気持ちと、そのスキルアップする時間を子供と離れてしまう母の自分のハザマで
しんどくなります。
いわゆる、「自分で自分の首を絞めてしまう現状」その首を絞めるストレスを
伴侶に一番理解してほしいと願ってしまいます。
ご主人に相談をすると「がんばれ~」といってもらいたいのに
「そんなに大変なら辞めれば?」といわれるのが私の周りでは多い気がします。
辞めたいのではなく、理解してほしい。否定的ではけどご主人の辞めればというやさしさよりも
「ふんふん、そうかそうか」と聞いてほしいんですよね。
そんなスキルアップしたい結婚した女性は山といます。
私の周りの女性達は仕事は一人前(男前な方もいます)
いつの時代もどんなえらい女社長も結婚と仕事の話は万国共通の悩みになり
そして皆そんな自分と戦い、ご主人や子供との愛を育むんですね。
私を含め、仕事をする女性を応援したい!それは難しい女性支援という形ではなく
愚痴聞きボックスでありたい。
「女はストレスを感じると、よくしゃばります」
「男はストレスを感じると、黙ります」
男脳と女脳は違う講演をしています。
来週京都の専門学校の生徒さんに講演に行きます。
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