2009年11月19日

☆名を刺す☆

こんにちは

ご訪問ありがとうございます。


皆さんは「名刺」をお持ちですか?


社会人はもちろん、学生さんや、仕事用やプライベートでも人によれば、何枚も名刺を持ってらっしゃる方いますよね。


私も名刺を持っています。


以前は仕事の数だけ名刺を持ちましたが、最近は一枚の名刺に思いをいっぱい込めて使ってます。


フリーで仕事をし始めた当初、デザインや紙質や字の大きさなどこだわりすぎて名刺に負けてる私がいました


今は、真ん中に名前をしっかり入れる位で、とてもシンプルになりました


そんな名刺は実は日本らしい所作から生まれた名前が書いた紙。


欧米諸国では、日本のような使い方をしていません知ってました?


初めて会う方とは、口頭でごあいさつ・自己PRをし、仕事の商談の後に、電話番号は、fax番号は、Websiteはと説明する為のネームカードとして利用してるようです。


日本とは目的が違いますね。


最初に名を名乗るツールとして使う私達日本人の厳かな所作は、今や名刺を渡すマナーとしても確立している位です。


そのことを知ってるのと知らないのとでは、いざ外国人の方とビジネスシーンの入り口で戸惑うことなくスムーズに本題に進む気がしてます。


まっ私は万国共通ジェスチャーに関西弁ですが



今、企業さんでも学校でも名刺の渡し方マナーをお話させてもらいますが、相手を敬う体現と言葉をしっかりしていること以外に、名刺の渡し方マナーより大切な事があるとお伝えしてます。


名刺を渡すマナーは日本では大切です。

ですが、名刺を渡すマナーに心や、名刺を上回る位の自己PRを用意していないと、名刺はただの紙になってしまう。


自分を出せた名刺はいつまでも捨てられず、相手様の名刺ホルダーに残り、ふとした時にご連絡を頂けたら名刺が生き続けると。


名刺より、名刺の渡し方マナーより、名刺を渡すあなたに意味がある。


私はこのことをお伝えし続けたいと思ってます。


一度名刺をご覧ください。
ただの、名前が書いた紙です。
それ以上でもそれ以下でもありません。

「名刺」より
「名刺を渡すマナー」より
「名刺を渡すあなた」に意味がある。


相手様があなたの名を刺す紙になりますように


今日印刷屋さんに名刺の増刷をお願いして、ふとこんなこと書いてみました



Posted by aki at 23:24│Comments(0)
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